つづりあわせの流儀
- Collection006 -
議論パート ①/③
共通情報①を読み、議論を進めてください。
(推奨時間8分)
共通情報①
『仮面の民』。
平原に里をつくって暮らす集団。
社会性が高く、農業、畜産、手工業の労務を分担している。
秩序や規律を重んじ、魔法や呪術の存在は信じない。
野原。
『仮面の民』が遊牧に用いる土地。牧草に恵まれている。
アカシアの木、池、丘の3地点は等距離。移動にもさほどの時間と労力はかからない。
3地点は茂みによって遮られ、他の地点の様子を見ることはできない。
食糧。
荷駄の中にはほとんど残っていない。
8分経過したら、全員一斉に議論パート②へ進んでください。
議論パート ②/③
共通情報②を読み、議論を進めてください。
(推奨時間8分)
共通情報②
青銅の斧。
サバナの死体の頭頂に突き立てられている。
かなりの重量があり、老いた体や病の体では持ち上げられそうにない。
サバナの死体。
頭部の他に傷跡などは見当たらない。均整のとれた華奢な肢体は血色を失っている。
老いた体や病の体でも、背負いあげることはできそうだ。
8分経過したら、全員一斉に議論パート③へ進んでください。
議論パート ③/③
共通情報③を読み、議論を進めてください。
(推奨時間8分)
共通情報③
サバナ。
白色の仮面を被る者。200年前から放牧の労務を担ってきた。
『仮面の民』が所有する家畜が増えるにつれ、
ザンジュ、スワヒリ、バントゥーもその労務に参加する仕組みが生まれていった。
『つづりあわせ』。
習慣的におこなわれる信頼の証の儀式である。
それぞれの肉体的な負担を調整するためにも機能している。
8分経過したら、全員一斉に次へを押してください。
残り3分。最終的な話し合いをしてください。
議論パートはこれで終了です。
続いて、推理パートに移ります。