シナリオに沿って、犯人・動機・トリックなどを推理するゲームです。
特徴は、参加者が「作品内の登場キャラクター」の立場だということ。
選んだキャラクターの思いや考えに寄り添いながらプレイすると、いっそう楽しめます。
シナリオに沿って、犯人・動機・トリックなどを推理するゲームです。
特徴は、参加者が「作品内の登場キャラクター」の立場だということ。
選んだキャラクターの思いや考えに寄り添いながらプレイすると、いっそう楽しめます。
まずは遊びたいシナリオを選択しましょう。
そして参加者は、自分が演じたいキャラクターをそれぞれ選択します。
さあ、プレイ開始です。
共通のテキスト(事件・事故のあらすじ)とキャラ固有のテキスト(各キャラが知っている情報・果たすべき目的)が与えられます。
ぜひじっくり読んでみて下さいね。
全員がテキストを読み終わったら、議論を開始しましょう。
話し合いをもとに、物語に散りばめられたミステリーを解き明かすのです。
基本的に、嘘をついたり、真実を黙っていたりすることは自由です。
誰のどんな発言が信用できるか、よく考えてみましょう。
本サイトでは、基本的に議論はいくつかのパートに分かれています。
(例)10分の議論×4回
各パートに進むたびに、行動する・記憶が蘇る・証拠が見つかることなどにより、新たな情報のテキストが与えられます。
推理の材料として重要なものがほとんどなので、注目してみてください。
議論のパートが終了したら、最終的な推理のパートです。
それぞれのキャラクターへの指示に従って、犯人への投票・真相の解明などを行いましょう。
全てのプレイが完了したら、いよいよシナリオの結末です。
あなたの推理は正解していたでしょうか?
キャラクターを演じた参加者の得点は、当初の目的を果たしたか・隠された真実を言い当てたかなどで評価します。
プレイの時間内で自分がどこまで辿り着いたか、確認してみてくださいね。
1回きりのゲームを楽しみましょう。
マーダーミステリーは、シナリオのネタ・オチがわかってしまうと楽しめません。
ひとりで全部のキャラクターのテキストを読んだり、プレイしていない友達にシナリオの結末を教えたりするのはやめましょう。
自分のキャラクターの設定に従いましょう。
例えば、「宝を盗んだことを黙っておく」ことが自分のキャラクターの目的なのに、「宝を盗みました」とバラしてしまっては、ゲームが成立しなくなってしまいます。
キャラクターごとのテキストに書かれている指示には従いましょう。
キャラの固有テキストの読み上げなどはやめましょう。
「犯人じゃないからテキストを正直に全部読み上げるよ。」
「テキストの読み上げでつっかえていたから、嘘をついているんだろう。」
上のような発言は、マーダーミステリーの趣旨から外れています。
このようなメタ発言(作品外の状況をもとにした発言)は控えるようにしましょう。
真相に辿り着くには?
特に秘密にする必要のない情報について隠しすぎていると、物語に散りばめられたミステリーを解き明かしづらくなる場合があります。
議論が煮詰まったら、少し大胆になってみるのもいいでしょう。
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